前職はケーブルテレビの会社で6年くらい営業をしていました。
飛び込み営業や点検営業、不動産オーナーに対して設備系の営業など、大きな会社でしたので1～2年ごとにジョブローテーションのような感じでいろんな営業を経験していました。

その当時は営業でそれなりの結果をだしていましたし、大手企業ということもあって、同年齢に比べたら年収も高いほうだと思っていましたが、10年後も20年後もその会社にいる未来を想像した時に、働き方や年収、役職がある程度想像できてしまって、ずっと続けていくイメージが持てなくなったのが転職の理由です。
実は転職活動をして1社目に応募した会社がノーマークで、「広告」「スポーツ」「営業」のキーワードが気になって選考を受けました。当時「スポプレ」というオールジャンルのスポーツを取り扱うフリーペーパー事業をしていて、その営業をやりたいと思っていました。
ですが、代表との面接でWEB広告のほうが向いているから、そっちをやってみない？と言われて、代表から適正があるというならそっちをやってみようと入社を決意しました。

実際に入社してみて驚いたのは、物事の決定や判断のスピードがいままで勤めていた会社に比べて断然早く、スピード感の違いを感じました。
代表や上司も近い距離で仕事をしているので、意思決定のスピードの速さには驚かされました。これはいま現在でも良いなと思っている社風ですね。
あとは社内外で飛び交う会話に横文字が多い印象ですかね。
CPAやCVRなど、用語がたくさんあったので始めは覚えるのに苦労しました。

入社してからは個人目標の達成はもちろん、年間のトップセールスになることもできました。
その甲斐もあってノーマーク史上最速で本部長に就任して、いまは広告営業部の責任者を任されています。
新規開拓や大型案件の獲得営業をメインにしつつ、既存クライアントのフォロー営業も担当しています。
あとはメンバーのマネジメントや数値管理など部署全体が目標達成できるよう日々業務を行っています。これからの目標としては、新規営業をメインにやっているので代表や役員など決裁権を持っている方へアプローチすることを意識して、良い関係性を築けるクライアントをどんどん増やしていきたいと思っています。

コミュニケーションとスピード感がノーマークの強みなので、その強みを活かしたアプローチをすれば新しいクライアントからも信頼を得られると思います。

人のことが好きで素直で誠実な人、友達付き合いが上手い人は伸びている気がしますね。
そういう人はお客様に対しての接し方も上手いなと思います。例えば、お客様の懐に入るのも上手だし、商談をしていても話しの膨らませ方や、話しの合わせ方が上手いなと感じます。